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1-1.レース前の準備

REGULATIONに一度目を通しておきましょう。
事前に目を通すとレース当日に慌てる事も減ります。
走行中のアクシデント時にマーシャルから出される旗の種類についても記載されていますので1度は目を通してください。
REGULATIONはコチラ

1-2.ゼッケンベースの準備

出場するクラス事にゼッケンベースの色が変わります。
1例としてアイアンマンクラスはゼッケンベースは緑色で、ゼッケン番号は白文字です。
四人組クラスはゼッケンベースが白色で、ゼッケン番号は黒文字になります。
ゼッケン番号については開催日のおおよそ1週間前に事務局より参加受理書でお知らせします。
記載されたゼッケン番号をマシンのフロント及び両サイドにゴシック体で明確に記載します。
(ゴシック体推奨、正確に記載お願いします。)

1-3.レース前のオススメ整備

そのままのマシン状態で参戦する事も可能ですが、人間と同様にマシンについても事前整備をしておくと良い項目がいくつかあります。

  1. ① エンジンオイルの交換(4st)&ラジエータ液の補充
  2. ② エアフィルターの清掃&予備フィルターの購入
  3. ③ ブレーキパッドの摩耗チェックもしくは交換&ブレーキフルード液の交換
  4. ④ チェーンと前後スプロケットの摩耗チェックもしくは交換
  5. ⑤ タイヤのチェックもしくは交換
① エンジンオイルの交換(4st)
エンジンオイルは人間で言う血液に相当します。レース前に交換する事によりエンジンの熱ダレやレスポンス向上に役立ちます。
エンジンオイルは長期間使用すると劣化します。普段の整備においても定期的に必ず交換する事をオススメします。
ラジエータ液の補充
水冷バイクの場合は追加で必ずラジエータ液の液量をチェックしておくと良いでしょう。液面が低い場合は補充します。
チェックを怠るとオーバーヒートに繋がるので要チェック項目です。
② エアフィルターの清掃&予備フィルターの購入
エアフィルターの清掃は必ず行う方が良いです。
オンロードバイクを普段乗っておられる方々は実感がないかもしれませんが、砂ホコリの中を長時間走行します。
エンジンは空気を吸入しピストンで圧縮・爆発を繰り返します。その工程によってエアフィルターは凄く汚れます。
モトクロスの練習をしているライダーは1日の走行練習毎にエアフィルターを交換します。
エンジンにダメージを与える前に必ずチェックしておく事をおすすめします。
可能であれば予備のエアフィルターを準備しレース途中に交換するのも良いでしょう。
③ ブレーキパッドの摩耗チェックもしくは交換
どんな乗り物でも大事な事はブレーキがしっかりと効く事です。
オフロードやオンロードにとっても重要な整備項目になります。
それに耐久レースという長丁場でオフロードコースを走行していてると、ブレーキパッドが摩耗しブレーキが効きにくくなる事もあります。
事前にブレーキパッドの減り具合を確認して、交換時期に近いのであれば交換をオススメします。
ブレーキフルード液の交換
ブレーキフルード液はマシンのブレーキを正しく動作させる為にはとても重要な要素の一つです。
経年などで徐々にブレーキフルード液の劣化が進行する事で、本来の性能が発揮出来なくなりブレーキの効きが悪くなります。
エンジンオイルほど頻繁に交換する事はないですが、ライディングにおいては重要な項目になります。
ブレーキフルード液は新品状態が一番性能を発揮できるのでレース前に可能であれば交換する事をオススメします。
④ チェーンと前後スプロケットの摩耗チェックもしくは交換
上記のブレーキパッドと同じ理由でチェーンも長年使用していると、金属部が伸びてエンジン動力がうまく伝わらず更にチェーンが外れやすくなります。
加えて前後スプロケットも摩耗をします。この機会にチェックし摩耗が激しければ交換すると良いでしょう。
その際にスプロケットの歯数を変更しギア比を低速寄りにするとオフロード走行が楽になる事があります。
専門的な話になるのでココでは割愛しますが、バイク屋さんに相談するのがオススメです。
各種摩耗チェック&交換後チェーンに注油して置きましょう。オフロード向けのチェーンオイルもあるので使用すると良いでしょう。
⑤ タイヤの溝深さのチェックもしくは交換
オフロードタイヤは突起のある凸凹した形状のイメージがあると思います。地面に突き刺しながら走行します。
タイヤの表面形状にも様々な種類があり、砂の性質や走行する場所によって適正なゴムの硬さが変わります。
6フェスの開催場所であるプラザ阪下は砂の性質がサラサラしており、純粋なエンデューロタイヤよりモトクロスタイヤがおすすめになります。
タイヤは地面と接する人間で言う所のいわば足になるので初心者の方ほど適応したタイヤに交換する事をオススメします。
オススメタイヤ一覧表(プラザ阪下向け)
タイヤ名 説明
MICHELIN(ミシュラン)
AC10
ダート路面のパフォーマンスを追求。モトクロスのトレーニングから林道走行に
DUNLOP(ダンロップ)
AT81
あらゆる路面に対応するワイドレンジなグリップ特性と長距離走行での耐久性を最大限に追求したオールテレーン・エンデューロタイヤ。(公道走行不可)
MAXXIS(マキシス)
Maxxcross SI
アメリカ最大級のエンデューロレースであるGNCCにおいてトップクラスのライダーに愛されているタイヤです。独自のトレッドパターンで直線での安定性とコーナリングでの確かなグリップ力を発揮します。
IRC(アイアールシー)
IX-09W
ハードからソフトまでワイドにカバーするモデル。高速ストレートでもタイトコーナリング時でもしっかり路面をグリップする。(公道走行不可)

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STORIES2

2-1.レース当日の流れ

タイムスケジュール
(予定)
06:00 -    開門
06:15 - 07:00   選手受付・車検
07:00 - 07:20   ライダーズミーティング
07:30 - 08:30   予選
予選が開催されない場合、以降のタイムスケジュールは1時間繰り上げられる
09:00 -       6フェス本戦
16:00 -       表彰式 抽選会のち解散

2-2.選手受付・車検

受付
会場に到着し場所を確保したら選手受付を行います。
事務局から届いた参加受理書を持って選手受付へ、受理完了後にトランスポンダーを受け取ります。(走行タイムや周回を記録する機械です。)
マイバイククラスはトランスポンダーがバトン代わりとなるので、走者交代の際は必ずトランスポンダーも付替えます。
付替えを忘れると走行タイムや周回が記録されないので注意しましょう。
トランスポンダーの取付け位置はマシンのフロントフォーク(左右どちらでも可)です。
取付けの際にハンドルを最大まで左右に切りフロントフォークに取付けたトランスポンダーがマシンに接触しない位置で固定します。
トランスポンダー固定後にマシンの車検へ向かいましょう。会場内のバイク移動はヘルメット必着なので注意してください。
車検項目はレギュレーション記載の参加車両規定を参照してください。
トランスポンダー
車検
参加車両規定
取り外し義務部品
ミラー・キャリア(可能であれば)・ナンバープレート等
テーピング部品
ガラス・プラスチック製のレンズ、その他鋭利な突起物等

車検合格後に検査済みの印がマシンに貼られます。これで走行前準備の完了です。

2-3.ライダーズミーティング

6フェススタッフより当日のコース状況や走行の注意点、ルールの再確認など様々な説明があります。
安全に走行する為に知っておかなければならない事項が沢山ありますので、必ず時間を守りミーティングに参加してください。
ミーティング1
ミーティング2

2-4.予選

6フェスでは、スタート位置を予選で決めています。
予選内容についてですが、こちらは当日に発表されますのでお楽しみでヒミツです!
過去の予選はバイクを使わずライダー自身の駆けっこでスタート位置を決めた事もあります。
ショートコースのタイムアタックだった時もあります。
お祭りなので肩肘張らず気楽に挑んで下さい。
予選1
予選2

2-5.BEFORE START

6フェスはスタート方式がル・マン方式になります。
ル・マン方式は鈴鹿8耐などでも採用されているスタート方式で、ホームストレート前に横向一列に並べられた出走マシンに向かって、
スタートの合図で対面側からライダーがコースを横切って乗り込みエンジンスタートします。
ル・マン方式スタートについてはMOVIEのページの1番目の動画をご覧ください。
スタート前

2-6.START

6 hours Endurance Festival!!

00:00:01
スタート1
スタート2
さあ6時間耐久レースのスタートです。
レースは長時間ありますから、1週目は身体もほぐれていないのでコースの状況を確認しながら自分のペースで走行する事に専念します。
特に第1走者はコースの状況を後続の走者に伝達できるように、情報を集める事も役目になると思います。
実は耐久レースって戦略性があるんです。給油タイミングなど前後順位のライバルが出てくると楽しくなると思いますしチームの一体感も増します。

2-7.NOW ON RACE

仲間に指示を出せるフリップボードがあると走行ライダーに指示を送りやすいです。
交代や給油タイミングなど準備することも大事です。
当日は暑さに気を付けて水分・塩分補給をしっかり行い、レースを楽しんでください。
レース中1
レース中2
レース中3

2-8.FINISH

06:00:00
ゴール
この項目は参加した全ての方々の感想になるはずです。
6フェスを楽しんでいただけましたか?私達が企画・運営したイベントで、モータースポーツの楽しさを少しでも知っていただけたら嬉しいです。
6フェス本選終了後マシンに装着したトランスポンダーを事務局に必ず返却お願いします。その後に表彰式や豪華な景品の抽選会がありますので忘れずに。
全てのプログラム終了後は、恐れ入りますが使用した場所の清掃とゴミの持ち帰りをお願いします。

レースの流れは以上になります。新しい体験があなたを待っています。

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