『MC-JAPAN.NET デュアルスポーツ』大会規則 |
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総則 |
● | 本規則書は、MC-JAPAN.NET デュアルスポーツ大会の円滑な運営ならびに安全と秩序を保持することを目的とします。 |
● | モーターサイクルスポーツに参画するすべての者は、スポーツマンとしての誇りを堅持し、本規則を遵守する等、善良なる市民でなけれぱなりません。 |
● | 本規則の全般あるいは個々の解釈は、オフィスアクションが行い、これを最終的なものとします。 |
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参加車輌 |
● | 参加車輌は一般公道を走行可能なナンバープレート及び保険を備えているオフロード走行に適したモーターサイクルであることが必要です。 |
● | 参加車輌は有効な保安部品と消音器を備えていなくてはなりません。 |
● | 参加車輌の適性については、主催者が参加の可否について判断をする権限を有し、イベント当日、イベントの途中であっても走行の停止を命じることがあり、参加者はそれに従わなくてはなりません。 |
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参加資格 |
● | 参加者は参加車輌を運転できる有効な運転免許証を所持・携帯していなければなりません。 |
● | イベント当日、オフロード走行に耐え得る健康状態でなくてはなりません。 |
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参加申込み |
● | 参加申込書に必要事項を記載、誓約書に署名、捺印のうえ、所定の参加料を添えて現金書留にて郵送しなくてはなりません。 |
● | 参加受付締切日前のキャンセルについては、事務手数料・返金手数料として参加費用から一千円を差し引いた金額を郵便普通為替で返金いたします。参加受付後のキャンセルにおいて参加料は返却されません。 |
● | イベント当日、天変地異、監督官庁の指示などでイベントが取りやめあるいは中断された場合においても参加料は返却されません。 |
● | イベントが主催者の都合で取りやめになった場合、また参加申請が拒否された場合にのみ返却されます。 |
● | 申し込み締め切り日は大会概要の締め切り日当日の消印のあるものまでが有効となります。 |
● | 電話による申し込み、および締め切り日以降の申し込みは一切受け付けません。 |
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ゼッケンナンバー |
● | イベント当日、主催者によって配布される胸ゼッケンを着用しなくてはなりません。参加車輌にゼッケンナンバーを記載する必要はありません。 |
● | 胸ゼッケンは、ゴール時あるいはリタイヤ時に大会本部まで返却しなくてはなリません。 |
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参加受付 |
● | 受付場所:公式通知等でお知らせいたします。 |
● | 受付時間:公式通知等でお知らせいたします。 |
● | 必要書類:参加受理書、運転免許証、参加車輌の強制賠償保険証。なお健康保険証のコピーを持参することを推奨します。 |
● | 参加申請・受付をしたライダー以外のライダーの同伴走はいっさい認めません。これはコースに私有地も含まれるため主催者の申請したライダー・スタッフ以外の車両は通過することができないからです。無許可の同伴走があった場合、該当ライダーはもとより同伴走していたグループは大会から除外され、将来に渡ってオフィスアクションの主催イベントに参加をお断りすることとなります。 |
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ライダーの装備 |
● | へルメットは日本工業規格JISに合致した品質のオフロード走行に適したものでなくてはいけません。 |
● | ライダーの服装は、下半身は長ズボン、上半身は長袖でなければなりません。 |
● | オフロード走行に適したグローブ、ブーツを着用しなくてはなりません。 |
● | ライダーは車載工具以上の工具を持参していなくてはいけません。 |
● | ニーガードなどのプロテクター類、ゴーグルの着用を推奨します。 |
● | 獣道を走行するため眼を保護するためのゴーグル、眼鏡等を装備しなくてはなりません。 |
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ライダーおよび車輌の変更 |
● | ライダーの変更は認められません。 |
● | 車輌の変更はイベント当日、参加受付時に書面にて変更届けを提出しなくてはいけません。 |
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スタート |
● | 受付を済ませた参加者はすみやかにスタートしなくてはなりません。 |
● | スタートの順番は特に定めておらず随時スタートとなります。 |
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イベントの進行 |
● | 参加者は、コースマークとコーステープに従ってコースを走らなくてはなりません。 |
● | 走行中に事故を起こした場合、車輌の故障や体調の不具合で走行を続行することが不可能になった場合は、速やかにオフィスアクション、本部まで申し出をしなくてはなりません。 |
● | 林道であっても一般公道ですので対向車輌があります。走行には充分注意してください。 |
● | 特に獣道や林道から一般道路にでる筒所は危険です。充分注意してください。 |
● | オーバースピードは結果としてコースマーカーの見落としによるミスコースにつながります。余裕をもった走行を心がけましょう。 |
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コースマーカーとコーステープ |
● | コースマーカーは次の3種類となります。右折を指示するものは「赤地に右」、左折を指示するものは「青地に左」、直進を指示する物は「白地に直」 |
● | コースマーカーは原則としてコースの左側に設置されます。すなわち、右折であっても右折のコースマーカーは左側に置かれます。 |
● | コースマーカーを設置することが困難な場所には、進行方向がわかるようにコーステープが設置されます。誤ってコーステープを切ってしまった場合は必ずつなぎ直してから走行を再開しなくてはなりません。 |
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チェックポィント |
● | コースの数カ所にチェックポイントが設けられます。 |
● | チェックの方法については公式通知等によって指示されます。 |
● | チェックポイントに係員がいる場合において、通過する参加者が、安全な走行速度で所定のゴール時間までにゴールすることができないと判断した場合、その参加者に一般道路を利用してゴール地点まで戻るように指示することがあります。その指示に参加者は無条件で従わなくてはなりません。 |
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燃料の補給 |
● | 燃料の補給はガソリンスタンド及び大会本部前パドック内でおこなってください。給油のためにコースから外れることは認められますが、速やかにコースに復帰するようにしてください。燃料を携帯して走行することは厳禁いたします。 |
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コース内の喫煙 |
● | 二車線以上の舗装道路以外での喫煙は禁止します。 |
● | 二車線以上の舗装道路において停車中に喫煙する場合は、携帯灰皿を持参しなくてはなりません。 |
● | コース上のいかなる場所においても煙草の吸い殻を放置してはいけません。いかなる場合においても乗車中の喫煙は厳禁いたします。 |
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パドック内の喫煙 |
● | パドックにおいては、灰皿のある場所でかつ引火の恐れのない場所でのみ喫煙を許可します。 |
● | パドック内のいかなる場所においても煙草の吸い殻を放置してはいけません。 |
● | 燃料補給中の喫煙は厳禁いたします。 |
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バックマーカー |
● | バックマーカーは、大会本部の判断で最終ライダーから約1時間後に追走を開始します。 |
● | バックマーカーはコースマーカー、コーステープを回収しつつコースを走行いたします。 |
● | バックマーカーに抜かれた参加者は、以降のコースを走行することはできませんのでリタイヤとなります。またバックマーカーが追いついた参加者が安全な走行速度で所定のゴール時間までにゴールすることかできないと判断した場合、その参加者に一般道路を利用してゴール地点まで戻るように指示することがあります。その指示に参加者は無条件で従わなくてはなりません。 |
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コースマーシャル |
● | コースマーシャルが随時コースを回ることあります。コースマーシャルは参加者に必要な指示を与えることがあり、参加者はそれに従わなくてなりません。 |
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ゴール |
● | ゴール地点はスタート地点と同じ大会本部前となります。 |
● | ゴール時間はバックマーカーが帰着するまで受け付けます。 |
● | 時間内のゴールについては、一切の評価は行いません。時間内であれば全員同列の完走者として扱われます。 |
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賞 |
● | 参加者全員に参加賞が授与されます。参加賞はゴール時に胸ゼッケンとの引き換えになります。リタイヤした参加者にも胸ゼッケンと引き換えに参加賞が授与されます。 |
● | ゴール時間後、特別賞、抽選会を予定しております。 |
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肖像権 |
● | 本大会中の参加者、スタッフ、招待者、取材者の肖像権は オフィスアクションに帰属し、報道の目的でこれを利用できるものといたします。 |
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抗議・疑義 |
● | イベントに対する参加者の抗議・疑義についてはすべて書面によるもののみ受け付けます。 |
● | 抗議・疑義については、オフィスアクションの最終決定をもって処理し、提出者はその決定を無条件で受け入れるものとします。 |
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その他 |
● | その他、この大会規則にない事項についてはオフィスアクションの判断によって決定されます。 |