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第13回 デュアルスポーツ in 小豆島 現地調査
2005年4月13日:実施
香川県 小豆島:場所
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4月の13日、「第13回 デュアルスポーツ in 小豆島」の現地調査を行いました。
雨上がりの快晴の元、スタッフの白井、福山と一般参加の廣垣氏と私の4名での実地走行調査になりました。
コース設定に関しては第1回よりレイアウトを担当している白井の案内のもと、昨年とほぼ同様のルートを走行してみました。
遠目から見る小豆島の山々はなんの変化もないように見受けられますが、実際に山の中に入ってみると昨年に相次いで上陸した台風の影響は大きく、倒木、路面崩落。崖崩れ等が至る所で見られます。昨年の逆ルートで上りコースの設定も考えましたが前記の理由から断念しました。
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このデュアルスポーツで使用している林道、作業道等は基本的に地元の生活及び産業で使われなくなったルートを使わせてもらっているため、災害現場の復旧などはされておらず、したがって荒れ放題というのが現状です。
画像からも分かるように、20cm以上の倒木や濁流に削られた道路は轍がかなり深くなって居ります。実際に走行不能までには至っていませんが、場所によって初級コースを上級コースに変更させていただくことになります。(ほぼ昨年と同じです)
初心者の方は決して上級コースには入らないで下さい。また、初級よりステップアップされた方も上級者及び上級コース経験者の伴走もしくはアドバイスを受けた上で走行して下さい。また、コースレイアウトの都合で初級コースと上級コースがルート上で対面通行するところもありますので基本的な交通ルールでの走行をお願いします。そして、どんな道でも地元車の通行があるということも念頭しておいて下さい。

今回は余裕をもって走行及び楽しんでもらうために日曜日1日のみで2ルート走行の設定はありません。また、島という立地条件から帰りのフェリー運航時間という面からも考慮しました。すばらしい小豆島の自然風土を2日間かけてゆっくりお楽しみ下さい。

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なお、5月22日は小豆島内海町で「小豆島オリーブマラソン大会」が行われます。帰りのフェリーが混雑するかも知れません。出来るだけ乗船予約をすることをおすすめします。

お得情報として本州方面から行かれる場合、日生ー大部航路(瀬戸内観光汽船)の日生港に無料駐車場があります。トランポを置いてバイクで自走された場合トランポごと乗船に比べ往復で10,100円お得になります。
各フェリー会社にはインターネット割引(普通車のみ)や各種サービスがありますので各自お問い合わせ下さい。

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文・写真 奥村善武
写真 福山・白井