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アクションED 第2戦 開拓日誌

2008年6月22日


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今回から川口たーくんのアドバイスを頂きます。
しっかしこの横のオッサン変やな〜。
こんなんぢゃないはず?

2008年関西ガルルカップアクションED 第2戦です。

昨年11月から大騒動になっていたプラザ阪下閉鎖問題も一応の決着を見て営業継続となりました。
これはオフロードコースを愛して止まないライダーのの皆さんの熱意が動かしたものです。
また、それに応えていただいた阪下オーナー様にも感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございます。

アクションエンデューロシリーズはこのプラザ阪下ありきで開催しておりますので、これからもこの会場が続く限り開催をして参ります。
そして会場もアクションEDも継続して行く為にも熱きオフロードレースFUNの沢山の参加をよろしくお願いします。


今回の開催日は昨年とほぼ同じ時期の7月上旬。

この時は梅雨末期の豪雨か早めの梅雨明けの夏空かのビミョーな開催日。


さてさてコースレイアウトはどうしたものかと考えさせられます。
とにかく雨でも走れる設定であることが一番です。
その為に急な上りは無くして既存のコースの組み合わせになります。
回り順は正回り(左廻り)ところどころにシケイン的なセクションを配置します。
そして雨期ならではの沼ヤチセクションもご用意しました。
どうせ雨でどろんこになるならぐちゃぐちゃのドロ遊びもいいのでは?ないでしょうか。
もちろん埋まってしまってはレースになりませんのでよく見ればわかるエスケープラインも隠しておきますよ。

今年は全5戦なのですがまだ1回しか開催してないのですね。
そのためのコースレイアウトも考えなくてはならないので今回の下見で思いついたアイデアは次回に持ち越しの部分もあります。
次回第2戦は雨期ならではのコースレイアウトをお楽しみ下さい。(晴れたらゴメンナサイ)

現在、プラザ阪下はこれからの営業継続に向けてのコース改造計画がスタートしています。

☆モトクロスコースの大幅改修(モトクロス大会開催も視野に入っているようです)

☆4輪ダートラコースの植樹(走行ラインは残して)

☆ヘリポート付近の緑地化(地目が田んぼのため出来るだけ戻す。ただし管理道路はあるのでバイクは走れる)

などなどが挙げられます。

また、現在のエンデューロコースは地形を崩すような使用は出来ないので(土手越えなど)人工的なセクションの設置を吉川氏の企画提案を元に考えております。
これはプラザ阪下側の理解協力が必要なので現在交渉中であります。

これからのプラザ阪下モーターランドに注目&期待ありです。


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白百合コーナーを下った所で鋭角ターン。ちょっとキビシイセクションなのでゆっくりと。(3時間のみ)
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コースの途中に突然現われるシケインセクション。左手の溝に入ります。ぶっち切りしないようにスピードダウン。(3時間のみ)
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沼ヤチセクションの深さはこんなもの。ハマると終わり!よーくラインを見極めましょう。(3時間のみ)
 
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ココはその昔、RMXがシートまで埋まったところ。今は固く締まってる???(3時間のみ)
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モトクロスコースの上段部分。現在使ってない所。このこぶこぶ盛り土(ゴジラのたまご?)お好きなトコロを走って下さい。
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モトクロスコース下部は現在改造中。ウオッシュボード(洗濯板って知ってる?)と言うよりもフープス?も登場!

文・写真 奥村善武