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アクションED 第5戦 開拓日誌

2008年11月30日


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今回のコース設定は私とマーシャル長の川口氏とで考えました

いよいよ関西ガルルカップアクションEDの2008年シリーズも最終戦になりました。
今年のシメのレースに相応しいコース設定をするべく11月30日に現地調査を行いました。

当日のプラザ阪下は100台近くがフリー走行を楽しんでいます。
季節も冬に向いオフロード走行はこれからが快適な季節に向います?ね。

今回のコース設定は前回に引き続き逆回りです。
これは今回の目玉セクションでもある「丸太組み」人工セクションを設定することと、前回第4戦で使えなかったこのプラザ阪下最頂上コースをリベンジ使用する為です。

1時間クラスは特にキビシいセクションの設定は行いません。
その分ノビノビとプラザ阪下の逆回りコースを楽しんで下さい。

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この付近に丸太組みスペシャルステージを作ります。
どのようなモノになるかは当日のお楽しみデス

3時間クラスはライダーも見学者も楽しめる「丸太組みギャラリーステージ」を人工的に用意しました。
そしてもう一つは今までにない登頂角度がほぼ垂直になるヒルクライムセクションです。
勿論この2カ所には迂回路コースを設定いたします。そして参加されるライダーの方は十分な下見をして頂き自身の技量に合ったコースを選んで下さい。
もう1カ所、それはここ最近使用していなかったシングルトレイルのクネクネコースです。ここは現在生え伸びた草木によりジャングルの様になっていますがあえて除草は行いませんが
路面はしっかりとしていますのでハマるようなところはありません。ただ目を保護するためにゴーグルは必須になります。十分気を付けて進んで下さい。

今回はプラザ阪下様の協力によりいままでにない大胆なコース設定をすることが出来ました。本当にありがとうございます。
参加者の皆さんはこのチャンスを十分に楽しんで下さい。


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最頂上部からの下りです
かなりの急角度ですので慎重に走行して下さい
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暫く使っていませんでしたシングルトレイルです。ほぼジャングルクルーズのような感じです
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迂回コースは盛り土のフカフカです。30秒以上のタイム差が付くのではないでしょうか?
 
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前回も使用した新設テーブルトップ横の斜面上りです。少々大きな石がありますが転圧をします。そしてココは時間経過によってラインを強制的に変えます。
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この斜面を重機により切り取り頂上部をほぼ垂直に近く整形します。もちろん迂回路も設定しますので十分下見をして下さい。時間差はあまり出ませんが走りごたえはあるでしょう。
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この付近が今回の見応え(走り応え)のある設定に変わります
 

文・写真 奥村善武