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２０１３ 関西ガルルカップ アクションエンデューロ
第２戦 レポート
２０１３年６月３０日：開催
大阪府 プラザ阪下：会場
２０１３年関西ガルルカップアクションＥＤ第２戦です。
今回の開催は予定していたいつもの梅雨末期の時期にＷＥＸ戦の協力依頼が来ましたので併催という形を取らせていただきました。
もちろん両者ではレギュレーションも主旨も違いますので、合体して開催する事は不可能です。そこでアクションポイントが掛かっているスーパーレディスとオープンＡのみの併催となりました。
また、ＷＥＸ戦は関西と言うか西日本では初開催となり、今までとは違うレースで驚きと新鮮さを感じられたのではないでしょうか？
さて、そんなレースは午前の９０分クラスにスーパーレデイスが混走します。
スタートは一番最後にスタート。３台のエントリーです。
そして午後からは１２０分のレース。アクションなら３時間クラスなのですが１時間少ない時間で闘います。
そしてここは上級者のベテランクラスです。ＷＥＸみんなの模範になるような走りでがんばってもらいましょう。
今回はおしゃべり無しのＭＣおやぢちゃん。４０分のモペット５０で参戦して息も上がっているかも知れませんが、ここはいつもと違う観客目線でちょこっと喋ってもらいましょうか・・・
いやいや、モペットクラスの皆さんの本気ッぷり、参りました。ノリで出た、という人がいないんですもん（笑）
レース終了後にレポート書いて、って言われたのはいいんですが、実況もなかったので今回はほとんどレースの流れを見てないんですよね。なので集計のデータとコース内で見ていたコトから書き起こしてみました。
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１周目、やはりトップで帰ってきたのは＃１８真田。このあとを追うのが今回からＡにクラスを変えて望む若手の＃１１小川が追いかける展開。３番手には＃２足立が続く。
真田は最初にトップに出たあとはダレも寄せ付けずどんどんと後ろを引き離してブッちぎる。
２位争いはナントカ逃げたい小川、足立の序盤の遅れもあり一時は１分を超える差が空いていたが、中盤から脅威の追い上げで小川に迫る。そして２３秒差にまで縮めた８周目、上段ＭＸコースで小川が転倒、リカバリーの間に足立にトップを奪われてしまう。
ココから足立が逃げにかかるかと思われた１０周目に今度は足立が遅れ、再び小川が２位を取り返す。しかし１２周目に再び足立が前に出るという熾烈なバトルになる。
この時点で残り３０分、ここから数周は１５秒前後の差を保ったままの小康状態が続く。ふたたびレースが動いたのが終盤の１５周目。小川がベストタイム６：３９を叩き出して一気に足立の背後に詰めより、翌１６周目に足立をパス、そのままファイナルラップへ。
＃１８真田がトップでチェッカーを受けたあと、２番手で戻ってきたのは足立。小川は再逆転ならずで３位となった。
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いかがだったでしょうかアクションＥＤとＷＥＸとの併催レースは。
ちょっと無理があったかも知れませんね。
来年はやはり６月梅雨バージョンで単独開催に戻してきっちりとやりましょう。
次回の２０１３関西ガルルカップアクションエンデューロ第３戦は
１２月８日！
そうです。全国丸太ＦＵＮお待ちかねの「丸太祭り！」です。
もう全国的に知られるようになったので日本全国有名強者ライダーが大挙押し寄せて来るに違いありません。
関西人で丸太の得意ライダーは受けて立ちましょう。なんてたって今回で６回目ですもんねー！
尚、ライブレポートは臨場感を出すためにあえて丁寧語は使っていません。
文・写真 奥村善武、レポート おやじちゃん
