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デュアルスポーツ現地実走調査

2012年3月下旬

香川県 小豆島


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DSin小豆島もいよいよ20回目となりました。
そんな記念大会の開催に向けて現地実走調査レポートです。

2013年の3月下旬、我DS小豆島調査隊は今年も早春の小豆島に上陸したのでありました。

今年は例年になく春の訪れが早く、島の桜は満開を迎えておりました。
そしてその島の表情はいつもと同じく我々を迎えてくれたのであります。

約1年ぶりの訪島ではありましたが、昨年は大きな台風の通過や大雨の被害もなく現在の予定ルートの上の障害もありません。
また、香川県道路施設へのコースマーカー取付け問題も小豆島の地元振興になるなら問題がないと言う見解を頂きました。
DS開催の為の各関係機関のご協力に感謝いたします。

予定ルートは第19回に使用しましたコースを基本といたします。今回は新規ルートの開拓は行いませんでした。
これは参加予定人数の拡大に伴い、実績のある安心ルートとしたためであります。
次回以降はチョットづつ新規開拓も行って行きますので今後のDSにも御期待下さい。
今年は開催日が例年より2週間ほど遅くなりました。これは各部門との調整の結果であります。
懸念材料として、梅雨末期になり雨天確率が高くなります。また夏期に近くなるため気温上昇で熱中症の可能性が高くなります。
天候は運を天に任せるしか無いのですが、熱中症は装備の見直しや水分携行補充で対策が出来ます。仲間や自身での注意慣行をお願いします。

さて、20回記念大会だから何をするのですか?と問いただされれば困るのですが、このデュアルスポーツの特性上、派手な演出事はしません。
20回連続出場の方は居られませんが、参加経験豊富な方はDS昔話しとアドバイスを新規参加者に継承して頂ければより良い小豆島DSコミニュケーションを図れるのでないかと思います。
それぞれ個人の気持ちの中により良き記憶として残して頂ければ主催者冥利に尽きます。
また、この小豆島の住民の方々のモーターサイクルイベントへの理解はそれこそ20回目のたわものであります。
参加されるライダーの皆さんはその事を十分御理解の上、感謝の気持ちを持ってこの20回目を祝ってもらえれば嬉しく思います。

小豆島全てにありがとう!
これからもずっとよろしくお願いします。

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文・写真:奥村善武 写真:HARi、MAKI