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アクションED 第1戦 開拓日誌

2015年1月12日


2015年関西ガルルカップアクションED 第1戦開幕戦コース開拓レポです


今回のレイアウト相談中

2007年より始まったガルルカップアクションエンデューロは9年目にはいり、ダートスポーツカップと冠を変えて新たにスタートすることとなりました。

アクションEDは2004年から始まりその歴史は12年に及びます。
このたびダートスポーツカップとなるにあたって心機一転ライダーのための走って面白く楽しいレースイベントを目指します。

そしてその第1戦は来る2月1日の開催で行います。 その第1戦のコース開拓レポートです。

昨年の丸太祭りの余韻も冷めやらぬ1月10日に会場のプラザ阪下にて現地調査を行いました。
今回は丸太などの特設セクションはありません。コースは正回りです。この時期の特徴としては路面が乾き過ぎずに程よいウェット状態を保っていることです。

阪下名物のロングストレートは今回はちょっとおあずけをして既存のルートと新ルートの組み合わせを行いました。それはこの季節に現れる草枯れによる新ルートの発見です。 これにより新たな組み合わせが可能になりました。少しだけ新しいルートにご期待下さい。
冬枯れの草木の中を新ルート開拓中。  この土手を越えます。(3時間)   ご存知タイヤ沼。でも丸太は通りません(3時間)

ヒューム管と丸太セクション。使用するかどうかは当日の判断(3時間)

下部MXコースは縦横に使います。上ったり下ったり。(3時間)

文・写真 奥村善武