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アクションサバイバル 第2戦 レポート


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お待たせしました。アクションサバイバル2の開催です。
前回開催より約1年ぶり。会場も前回の柴田ファーム(惜しまれながら閉鎖)から、関西サバイバル系レースのルーツとも言える「三木アネックスパーク」に会場を移しての開催となりました。
そして今回のテーマは「びっくり!」

びっくりその壱
とにかくこの会場でのサバイバル系のレースは過去にも何回か開催されており、如何に参加者をびっくりさせようかと今回のコース作りにかかりました。
もちろんコースレイアウターはこの三木アネックスパークを隅から隅まで知り尽くしている「どかっ亭京都支部長」こと中村氏。そしてとんでもないセクション作りに定評?のある「ちーぱぱ」こと千種氏。このお二人プラス「悪しょん大魔王」こと主催者のこの私、奥村です。
コース作成にかかったのは昨年の11月初旬。さてさてどんなコースにしようかと頭をひねりながら敷地内を歩き回るが、なにぶん限られたスペースであるためダイナミックさには少々劣るため、とにかくテクニカルな設定にしようと言う事に決定!
びっくりするようなセッティングのため「微妙な高さの丸太越え」「とってもいやらしい延々キャンバー走行」「簡単ロケット発射の出来る大穴」「正解はどれ?アミダ轍のヒルクライム」「ちゅるちゅる丸太階段」なーんか作ってみたのですがお気に召しましたでしょうか?

びっくりその弍
この兵庫県播州地域である三木の地質は太古の昔、川か海の底であったかのような丸い石とねっとりとまとわりつくいやらしい土!それはそれは一旦雨が降ればそれこそ地獄の泥となるのでこういったサバイバル系のレースには打ってつけ???
のはずが、なんとびっくり数日間降雨なしのカラカラ地面!これでは1周15分ぐらいで回っちゃうぐるぐるレースになっちゃいます。

びっくりその参

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2005全日本モトクロス#2のハマーこと高濱龍一郎選手の突然の参加表明にびっくり!これは大会前日に決まったことなので参加者&見学応援者全員が当日会場に来て知った事。
さてさてモトクロスライダーの彼がこのようなサバイバル系のレースでその実力をどこまで出せるのか会場の全員が注目!
スタートはなんと6分遅れのハンディ付き。なのにびっくりしたなも〜う!です。驚きの次点のライダーに5周も差をつける快進撃!しかも周回が進むたびにラップタイムが上がっていくというオマケまで付けてくれました。
全員が脱帽したのはまちがいありません。ほんと参りました。

では、そんな展開となったレースのライブレポートは最近「さわやかジャパン親父」のイラストにますます似て来た oyajichan です。

img オフィスアクション今年の仕事始め、アクサバRd.2はチョーキョーレツな寒さからはじまりました。朝6時に会場入りしたちょっとだけ他人より体の水分が多いおやじちゃんは凍ってしまうかと思いました。気温はマイナス6℃。前日入りのライダーのマシンは車検合格ステッカーも貼れないくらい霜がびっしり。飲みかけのペットボトルは10分おいてあるだけで凍り始めてくる始末。とんでもない朝でした。

 さてさてレースのほうは総勢59台のエントリーでスタートしました。5名のゲストライダーにはハンディキャップが課せられ、#1前回優勝のすもう師匠こと柏尾選手と前日に参加を表明してくれた#2高濱龍一郎選手に6分、ほかの選手には5分おくれでスタートしてもらいました。

1周目、最初に帰ってきたのは#31金子選手。2位の#33パウロ選手に3分の差をつけ、早くも独走態勢?で2周目に入ります。ただ、このレースは普段行われているえんでゅーろとは少し違います。各所に渋滞スポットがあるわけで、そこで簡単に順位は入れ替わります。いかにセクションをうまくクリアするか、渋滞を以下に回避するかが勝利へのカギとなります。それを裏付けるかのような出来事が2周目におこります。なっなんと6分遅れの最後尾からスタートした#2高濱選手が1周目にあった18分のタイム差を一気に逆転してトップに。いやぁ、スゴイ!と思ってたらコレだけでは終わらない。1周13分前後と想定していたラップタイムをどんどん縮めていってくれます。途中、集計前で「たいがいしんどいぞ!」と叫んでいたにもかかわらず11周目になんと8分21秒という想定外で驚異的なタイムをたたき出す。そしてどこまでも後続を引き離していきます。このレースで10分を切ったライダーは高濱選手と9分55秒を出した#31金子選手の二人だけでした。

中盤に入ると明らかにライダーたちの顔色が変わってきました。#1前回優勝の柏尾選手、集計前を満面の笑みで通過していたものの、中盤からはテンション激下がりの辛そうな顔で通過していきます。ほかのライダーたちもやっと集計まで戻ってきた、という安堵の笑顔の直後にカウントダウンタイマーを見て「うわっ、まだ2時間ある・・・」とすぐに表情が曇ってしまうかたが多かったです。おやじちゃんは機材の関係上本部から動けないのでコースがどうなっているのかは後からしかわからないのですが、マシンも前後フェンダーがなかったり、マフラーが折れてしまったり、それだけ大変なコースだ、ということだったようですね。晴れててコレですからもし天気が悪かったらどうなっていたんでしょう。

終盤、集計モニターであることに気づきました。3時間15分経過時点で2台まだ戻ってきていない。そのうちの1台はマシントラブルで動かない、という情報が入っていたもののもう1台はコースを走行中。その選手は「今回も勝手にエントリーされてしまった」と言うすっかり有名人の#65坂上"へぇ"なちょこ選手。なんとかがんばって帰ってきてほしい、という願いをもちつつ、3時間半が経過、ここでチェッカーとなりました。

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リザルトはこちらから
 4時間経過までに帰ってこなければその周回はカウントされない、というサバイバル系エンデューロ特有の特別ルールのこのレース、続々とゴールしていきます。#65なちょこ選手も15分前にゴール、何とか間に合いました。 残り時間が10秒を切ったころ、最後の1台であろうマシンのエンジン音が響いてきました。戻ってきたのは#36荻谷選手。最後の力を振り絞ってゴールラインへ向かいましたが万事休す。わずか6秒間に合わず周回カウントできませんでした。残念。

 最終的にトップは2位になんと5周の大差をつけ、21周を走った#2ゲストライダー高濱選手。2位は福岡からやってきてくれたこちらもゲストライダーの#11柳原選手。#31金子選手が3番手。上位2台が賞典外のため、金子選手が優勝となりました。


びっくりその四

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今回、招待選手も含めてですが参加者がかなり遠方から来て下さったこと。
東は埼玉、西は福岡、あと香川、長野、福井といったところから。近畿一円はもちろんのこと、ほんと時間とお金をかけて来て下さるのはありがたいです。そんな方々にも満足してもらえるイベントレースにしなくてはなりません。
そして魅力あるコース設定、実行委員一同がんばらなくては。

びっくりその五
周回数21周。2位は16周。高濱選手の圧倒的な早さとテクニックにびっくり!
いくら彼のホームコースと言えどもそれはモトクロスコースでのコト。ハンドル幅いっぱいのウッズや轍だらけのヒルクライム。はたまた大穴や丸太セクション。そんな所は普段走ってないはず。
なのにあの速さはナニ?ほんとにナンデ?やはり格の違いか!#2は半端じゃないってコト。モトクロス職人だなあ。林道職人の#11(柳原たいちぇん)が5周開いてしまったのですから。
次回あるとすれば九州男塾長藤田氏も一緒に走ってほしいです。

びっくりその六

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出走台数59台、うち招待選手5名。招待選手は賞典外とさせていただいたので実質1位は16周。したがって完走者(1位周回数の60%)は10周までとなり31位までが確定となりました。 でもこの数、サバイバル系のレースとしてはびっくりの数!しかも58台が1周してます。おみごとでした。
ちなみにゼロ周のKX85に乗る彼はスタート後500mのウッズセクションを出たところでプラグがかぶりその後復活することはありませんでした。ご愁傷さまです。

このアクションサバイバルは年2回開催を目指してましたが、会場や開催時期(やはり寒い時)との絡み合いで年1回開催が妥当かと思います。
なるべく新鮮なびっくり!を提供するべく会場を変えていこうかとも思いますがセクション開拓&コース確保に多大な労力と時間を要します。
したがって第3回はまったくもって白紙状態です。未定です。次回をお楽しみにと言えないのがつらいです。
でも実行委員会は黙っていません。あっちの山こっちの谷を探しながら実走しながら探検してます。どこかの山で実行委員に出会ったらそこは怪しいと思ってくださいナ!

では、次回のアクションサバイバル3でお会いしましょう。(いつカナ?)

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文・写真 奥村善武


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